2021年ゴールデンウイーク。コロナウイルスの感染者は増え続ける一方。
ちょっと人込みには行く気がしない。でもどこかに行きたい。県内で。
美術館も混んでるかな?どうかな?と心配しつつ、高松市美術館で開催されている「美術館に行こう!ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方」に行ってきました。
イベント情報
「美術館に行こう!ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方」
会場:高松市美術館
所在地:香川県高松市紺屋町10-4
TEL:087-823-1711
会期:2021年4月17日(土)~6月6日(日)
※5月5日(火)~5月9日(日)までコロナ感染拡大防止のため臨時休館中。
今後も状況により変更の可能性があるので事前にご確認ください。
観覧料:一般1000円、大学生500円、高校生以下無料
休館日:月曜日(祝休日の場合は翌日)
開館時間:9:00~17:00(金・土曜は~19:00・入室は閉館30分前まで)
高松市美術館HPはこちら
どんな展覧会?
美術館に行くことが大好きだったというミッフィーの作者ディック・ブルーナ氏(1927-2017)。
彼が1997年に発行した絵本「うさこちゃん(=ミッフィー)びじゅつかんへいく」の内容に沿って、会場となる各美術館に所蔵されている作品を展示・紹介していくというコンセプト。
併せてブルーナ氏が生み出したミッフィーをはじめとする絵本のキャラクターや、その他さまざまなグラフィックデザインの作品なども紹介し、 ①身近にある美術館を知る ②ブルーナ氏を知る というふたつの楽しみが味わえる展覧会。
この企画展は2005年に始まって以来、これまでに全国25か所以上の美術館がそれぞれの特徴を生かした展示を行ってきたそうです。そして今回は高松市美術館の番というわけです。
みどころ
展示されている高松市美術館所蔵のアート作品には「えっ、こんな有名芸術家のアートが?」と驚くものがいくつかあったので、これから行く人はお楽しみに。
また個人的におもしろかったのは、ブルーナ氏が出版社に勤めていた時に手掛けたたくさんのペーパーバックの表紙デザイン。それ自体がまさにモダンアートでとても楽しめました。
グッズ販売も
美術館に行ったらアート鑑賞だけでなく、グッズ販売も楽しみのひとつ。
ポストカードにタオル、マスコットにマグカップ等々、やっぱり欲しくなります。
たくさんの商品が並んでいたのでこちらもお楽しみに。
いとのつぶやき
GWの5月3日(月)
あまりに人が多かったら入るのはやめるつもりで向かいましたが全く大丈夫で、落ち着いてゆっくり鑑賞できました。でも翌日からは臨時休業に。
ミッフィーの頭と耳がオレンジ色になっている絵ってわかりますか?
あれって、オレンジの帽子を被ったミッフィー本人だったんですね。てっきり私はミッフィーの友達で別キャラクターだとばかり思っていたという。
そしてかわいいマグカップを迷って買わなかった後悔。一期一会。欲しいと思ったら買いましょうね。
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