【香川漆器のお店】高松市「文新堂」気軽に立ち寄れる讃岐漆器の直売所 お土産にも!

ショッピング

我が家には、母のコレクションの香川漆器がいくつかあります。

しかし私はといえば、、、

日々ラッカー塗装の量産品のお椀でお味噌汁を飲んでおりまして😅
ちょっと趣がなくて、
気持ち的においしくないなあと思っていたので、
思い立って近くのお店を探して行ってきました。

 

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香川漆器(讃岐漆器)とは

江戸時代の高松藩主、松平家の保護のもと発展してきた香川県の伝統的工芸品

蒟醤(きんま)、存清(ぞんせい)、彫漆(ちょうしつ)、 後藤塗(ごとうぬり)、
象谷塗(ぞうこくぬり)の5つの技法が国の伝統的工芸品に指定されています

座卓や飾棚、盆、茶托、菓子器など、種類豊富な商品がつくられているのも特徴のひとつ。

あまり知られていませんが、実は香川は歴史ある漆器の産地なのです。

 

店舗情報

《文新堂漆器工業有限会社 直売店》
住所:香川県高松市藤塚町3-9-20
電話:087-833-3940
営業時間:月~土 10:00~18:00
定休日:日曜(2020年8月時)
駐車場:あり
👉 文新堂 Facebook

店舗の特徴・アクセスは?

大正2年(1913年)創業。
香川漆器を自家一貫生産している工場隣接の直売所です。

ナビをセットして車で向かうと、店舗直前の曲がり角には「文新堂直売所」の看板も出ていて
迷うことなく到着できました。

時節柄かも知れませんが(ただいま全国的に新型コロナウイルス警戒中)、
ご覧の通り、私が行ったこの日は入口も開放されていてとても入りやすかったです。

 

品揃え

1000円前後の小物から高級漆器まで幅広い品揃え。

店内入口近くには、今回私が購入した特価品の汁椀などが並んでいて、
観光客のお土産にもおすすめ

香川漆器の伝統的5技法、全ての作品を扱っているそうです。

箸、スプーン、カップ、茶椀、汁椀、盆、ランチョンマット等々、
伝統的なものからモダンなものまで、たくさんの中から選ぶことができます。
(店内写真を撮らせてもらえばよかったですね。後悔💦)

直売店ということで、全体的に比較的購入しやすい価格のものがたくさんあった印象です。
これからはこちらで贈答品を選ぶのもいいなと思いました。

 

漆器のお手入れについて

漆器のお手入れは難しいと思っていませんか?
調べてみると、普段使いの漆器の取り扱いは決して難しくありませんでした。

① 長い時間水に浸けない
② 食洗器は使わない
③ レンジ・オーブン不可
④ 直射日光を避けて保存する

基本的にはこれぐらいのことに気を付けて、普通に食器用洗剤で洗って、
普通に水切り籠で自然に乾かしたり水気をふき取ったりするだけ。

傷がつかないように少しの注意は必要かもしれませんが、
ほかの食器とそれほど大きな違いなく使えるんですよ。

いとの ‟つぶやき”

やっぱり漆器でいただくお味噌汁はおいしい!
また地元のいいもの、いいお店を見つけたら紹介したいと思います。

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