昨日ツイッターを見ていてふと流れてきた画像は、イチゴを被った猫の置き物。
なにこれ⁉
かわいい!
早速ギャラリーに見に行ってきました。
「かぶりねこ」って何?
高松市在住の造形作家・ベン山口さんがつくる粘土彫刻作品のシリーズ。
ご覧の通り、猫が被りものをしているんです。
実際に作品展に行ってみたら、イチゴだけじゃなくていろいろ被ってた(笑)
素材は石膏粘土。水彩絵の具で色付けしているそうです。
(作品の写真もブログで紹介してかまわないということだったので遠慮なく撮らせていただきました😁)
リンゴ、バナナ、ドーナツにアスパラガス。
太陽の塔を被っている子までいましたよ。
ついつい被りものの方に目が行ってしまいますが、主役の猫の表情や体つき、腰つきが何ともユーモラスでたまりません。
じっくりと見れば見るほどに、ひとつひとつ丁寧に手づくりされたのがよくわかります。
もうかわいすぎませんか?
「かぶりねこ展」
実は今回の「かぶりねこ展」は、残すところ明日明後日の2日間だけ。
というわけで実物を見てみたい方、欲しい方は急いでどうぞ!
《 arts and crafts三人展2020 》
- ベン山口:粘土彫刻作家(かぶりねこ展)
- 山口和馬:本革バッグ/アクセサリー(←ベンさんのお兄様の作品)
- 藤村英代:組紐アクセサリー
会場:ギャラリーMIYAWAKI
香川県高松市丸亀町4-1
宮脇書店パイロットビル2F
日時:2020年11月5日(木)~11月8日(日)
11:00~18:00入場無料
今回見逃してしまった方は、、、
あと2日ですから💦
今回は行けそうにない、見逃してしまったという方は、とりあえずベン山口さんのHPへどうぞ。
かぶりねこ以外の違ったタイプの作品も見られますし、次回作品展の情報も確認できますよ。
そしてなんと、オリジナル作品のオーダーもできるみたいです。
いと の “つぶやき”
地元にこんな素敵な作品をつくっている作家さんがいたんですよね。
瀬戸内芸術祭で注目を集めるようになってきた我がふるさとは、たくさんのアーティストによってこれからもさらに盛り上がっていきそうな予感。
新型コロナウイルスは早く終息してくれいっ!
コメント